排出事業者様を協力サポート

当社ご提案プロセス 当社委託管理業務
①廃棄物種別確認(一般・資源・有価・産廃・特管) ⑥廃棄物保管場所の確認
②リサイクル提案 ⑦廃棄物状況と作業提案
③処理フロー確認・検証 ⑧収集運搬処分委託契約手続き
④中間処理及び最終処分先の選定 ⑨収集運搬計画の提案
⑤コストバランスの提案(収集運搬料・処分料) ⑩マニフェスト準備記載業務

 

 

illust10①2㎥産廃コンテナ

 

産業廃棄物(混合物)BOX
(廃プラ類、金属くず、木くず、紙くず、繊維くず、ゴムくず)

 

 

 産業廃棄物等の比重換算について (参考値)

廃棄物の種類と体積(立方メートル・㎥)から重量(キログラム・kg)への換算係数

産業廃棄物の種類 換算係数 kg/㎥
◯燃え殻 1,140kg/㎥
◯汚泥 1,100kg/㎥
◎廃油 900kg/㎥
◎廃プラスチック類 350kg/㎥
◯紙くず 300kg/㎥
◎木くず 550kg/㎥
◯繊維くず 120kg/㎥
◯動植物性残さ 1,000kg/㎥
◯ゴムくず 520kg㎥
◎金属くず 1,130kg㎥
◎ガラス陶磁器くず 1,000kg㎥
◎がれき類 1,480kg/㎥
◎コンクリートがら 1,480kg/㎥
◎アスコンがら 1,480kg/㎥
◎建設混合廃棄物 260kg/㎥
◎安定型埋立混合廃棄物 260kg/㎥
◯感染性廃棄物 300kg/㎥

※表中の「◯」は取り扱うことができるもの、「◎」は積替え、保管を行うことができるもの

※上記の換算係数はあくまでマクロ的な重量を把握するための参考値という位置付けであることに留意して下さい。

※運搬車両等で、「2t〜10t超、1台」といったような場合には、積載した廃棄物の体積を推計して、それぞれ上記換算係数を掛けることによりキロ数を計算する場合もあります。

②1㎥フレコンパック

illust11産業廃棄物(分別用途)パック

 

(石膏ボード、アスコンがら、ガラス陶磁器くず)

 

③4㎥〜8㎥車両荷台バラ積み込み

下記の車輌は弊社の廃棄物収集運搬の運営の使用しております。

・小型移動式クレーン大型車 ・ダンプ車 ・小型移動式クレーン車    ・アームロール車 ・パッカー車 ・パワーゲートトラック車 ・ホイルローダー

 

④その他廃棄物・別途ご相談下さい

  • ①〜③混入しないで欲しいもの ※分別収集のため別途ご相談下さい。
    1. 生ゴミ 2. 薬品 3. オイル 4. ペンキなどの液体物 5. 乾電池、バッテリー
    6. ライター、マッチ 7. ボンベ、スプレー缶 8. 消火器 9. タイヤ
    10. 廃家電 11. 汚泥 12. リサイクル家電 13.蛍光管 14.畳
  • 収集運搬不可
    1. 劇薬 2. 残土 3. 焼却灰

廃棄物を処理する場合には『廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)』『各種リサイクル法』『自治体条例』で定められたルールに則る必要があります。

廃棄物処理に関する委託費用が適正かどうかを判断し、廃棄物調査を行い、自治体・作業条件に合わせコストの適正化を図ります。単純な「コスト削減」ではなく、両社様がご納得のいく形をご提案します。

 

産業廃棄物の積替え保管について

保管積替は、少量の産廃が各所に分散しているものを集約したうえ、まとめて処分場などに運搬することです。廃棄物の運送効率の向上が目的です。例えば、2トン車で運んできた産廃を10トンに集約して遠方の処分場へ処分するなどが一例です。弊社では分別などによるリサイクルを促進したり、廃棄物の容積を減らしたりするための選別処理しております。